スラグを骨材として利用高炉スラグ骨材は、製鉄工程で発生する高炉スラグを冷却し粒度調整したものであり、細骨材と粗骨材に分類され、粗骨材は粒度、絶乾密度、吸水率、単位容積質量により、細骨材は粒度により区分がある。JIS A 5011-1により品質基準が定められており、骨材として再利用することで資源循環や環境負荷軽減に寄与する。