大型厚構造のコンクリートセメントの水和熱による内部温度上昇が著しい大断面の構造部材に用いられるコンクリート。コンクリート標準示方書では「おおよその目安として、広がりのあるスラブについては厚さ80~100cm以上、下端が拘束された壁では厚さ50cm以上のコンクリート」とされている。またJASS5では「部材断面の最小寸法が大きく、かつセメントの水和熱による温度上昇で有害なひび割れが入るおそれがある部分のコンクリート」としている。